リング寄せ植え(リングバスケットの寄せ植え)は、どなたでも手軽につくることができるので人気です。ガーデンストリートでは、白フレームと黒フレームの大小あわせて4種類を販売しています。
簡単に作り方をご紹介します。ぜひお試しください。
① 用意する
今回は、直径35cmの白フレームのリングバスケットを使用します。苗は、3種類を3ポットづつ(チェッカーベリー・ビオラ・フォックスリータイム)、白妙菊は分けて苗の間に入れます。あとは、ハンギングバスケットの土と水で戻した水苔です。
② 並べてみる
出来上がりをイメージできるように、植える順番に並べてみましょう。ご自分のイメージに合わせて苗を交換もOKです。あれこれ苗を選ぶのも楽しみの一つです。
③ 植え付ける
リングバスケットの底にハンギングバスケットの土と緩効性の肥料を入れ、順番に苗を植え付けていきます。白妙菊は、株分けして苗の間に入れていきます。割りばしなどを使って、苗と苗の隙間にもしっかり土を入れましょう。
④ 水苔を敷く
すべて植え終わったら、表面の土がこぼれないため、また乾燥防止のためにも、土の表面に水苔を敷き詰めます。
⑤水やり
できあがったら、如雨露でしっかりと水を与えましょう。桶や15号の鉢受皿にリングバスケットを置いて水やりすると、下から土にしっかりと水を浸み込ませることができます。おススメです!
⑥ 完成です
リングバスケットから滴る水が切れたら、フェンスやアイアンスタンドに飾って楽しみましょう。